Over the top

Yuki Yamaguchi. Alvark Tokyo Assistance Coach/Skill Coach. Otero Junior College(NJCAA)-Pfeiffer University(NCAA Division2). bj league浜松東三河フェニックス-秋田ノーザンハピネッツ-青森ワッツ. B League茨城ロボッツ-新潟アルビレックスBB-富山グラウジーズ,現役引退。現在はアルバルク東京でコーチ。 子供の頃からの夢だったアメリカでのバスケ。そして日本でプロバスケットボール選手として11年を過ごし、 22-23シーズンからコーチの道へ。この舞台、この環境でコーチできることに感謝して、チームの使命を果たせるよう日々がんばっていきたいと思います。Make a new history.

January 2010

vs Lees-McLae

昨日も試合でした!

去年一度やってる相手で、そのときはもうぼっこぼこのぼっこぼこにしたんですけど、今回はそう簡単にはいきませんでした。

後半の残り10分くらいまで10点差間を行ったりきたり。

最後で突き放して勝ちました。

自分としても悪くない内容。

自分の感覚としても悪くなかったし、今日、昨日の試合のグレードを聞いて、そのグレードも良かった。

ただ昨日は発見があった。

とにかく自分の体が動けてないなって。

前の書き込みでも言ってるけど、やっぱり俺は全然自分の体をわかってなかった!

試合が続いて、練習も軽い練習が続いてって。

試合のときは普段の練習よりは運動量減るけど、Awayだったら移動だけで疲れるし、試合は練習の状態よりアドレナリンがでたりするから、やっぱり終わったあととかは疲労感があるんだよね。

でもその疲労感にだまされちゃいけない。

自分の中で抜けた!って思っても抜けてなかったり、簡単に抜かれたり。意識しづらい部分だし、相手との兼ね合いもあるから、どこが悪くなってたりって気づくのは簡単じゃない。

っていうのも、一昨日けっこうしっかり練習やったんだよね。特に一対一。
俺けっこうはまっちゃって長い時間ディフェンスやったんだけど、そうしたら昨日股関節まわりが軽く筋肉痛。

自分が好調時に使えてた筋肉をどれだけ使えてないないだろうって。

例えばオフ明けにディフェンスのフットワークやって股関節まわりが筋肉痛になるのはよくあることだけど、シーズン中っていうか、一度その筋肉を可動させれば基本的には休みが続かない限り同じ量のフットワーク、負荷をかけても筋肉痛にはならない。

その股関節まわりの筋肉を使えてれば。

でも俺はいつの間にかその股関節の動かし方、股関節周りの筋肉を使えてなくなってた。

なぜこれに気づいたかというと、昨日は体が良く動いたから。体が動いてたというか、瞬間的な動きに反応できたり、キレを感じられたり。

単に前日の練習の効果だと思った。

最近は出場時間が10分前後をいったりきたりだったから、試合のときは自然と普段より運動量が落ちる。

でも俺の調整の仕方は短大のとき、自分が30分、35分でてるときのような調整をしてた。

短大のときは疲れてても運動量が足りないなと思ったら階段のメニューとかやっていたし、いつの間にか自分の感覚を忘れていたな・・・

まー短大のときは逆に疲労が溜まって動けないときもあったけど。

その辺は難しいところだけど、現時点での俺は長い間でるってことはないから、もっと自分で気づいて調節していかないとね。

と、思いました。

難しいですね、自分をコントロールすることは。

でもすごく大事なこと。


えーー

で、

話は変わるんですけど

いよいよ来ましたー

全米

放送

は、明日だよ( ̄ー ̄)ニヤリッ

日本からでもきっとみれると思われます。

時間はアメリカ時間(NC)での12時。日本時間だと31日の深夜二時からですね。

是非是非。

うちのGymがとんでもないことになるのは、必至!!

俺も10分くらいはコートに現れる予定ですので。

アメリカではCBSだかんね!!

応援よろしくおねがいしまーす!

vs Erskine at home and Anderson at home

こんばんは。

山口です。

「後半に向けた準備」



「こういう相手にどう戦うか」

そして「長い時間プレーする」

というのが今回のブログのテーマです。

まずErskine戦。

力のある相手でもなかったので、一蹴。

自分の中でもある程度実戦で(試合で)力を発揮できるようになってきた。

昨日、Anderson戦。

ここは力のあるチーム。

結局4点差で負け。

終始主導権を握られていました。

何を言いたいかというと、いつもの負けパターン。

このレベルのチームにどう戦って、白星を掴み取るのかが、うちの課題だなと。

うちのカンファレンスで上位4つにいる、うちと、うちに黒星を与えた3チーム。Mount Oliveを除いて混戦の中にいる。

Mount Oliveもダントツというわけではない。

ここらへんを越えるか越えられないかが、nationalにでる条件なのかなと。

んでーここらへんのチームは下位のチーム何が違うかというと

揃ってシュート力があり、うちのプレスを無力にしてる。

それでこっちが我慢できなくなってーって展開ね。負けるときはいつもそんな感じ。

オフェンスにしてもうまく要所をおさえられてるなと。

まーうちのオフェンスはシンプルイズベストの象徴のオフェンスといっても過言ではないから、要所を抑えるのはそんな難しくないけど。

やることは明確なんだから、もっと自分たちで、コートの中で解決していかないとね。

何をされようが自分たちのやることが変わることはない。

だったらその中でどうプレーして、質をあげていくか。

俺にはそれしか考えられない。


そして自分。

昨日は後半Jeffが少しピヨって久しぶりに一番目のチームのガードやったんだけど、なかなか難しくてね。

一番目のチームのメンバーとやったのも久しぶりだったからそれも難しかったけど、それより後半のプレーの仕方が難しい。

それはここ何試合でもいえることで。

前半バンバン攻めて後半はおとなしくなるってのが多い。俺は。

もちろん後半は時間が経つにつれて大事になりやすくなるから、ある程度は仕方ないことかもしれないけど、出だしに意識してたことがやっぱり薄れてる。

し、体の状態も、前半に比べるとよくないと思う。

その辺をもっと研究していかないと。

調子はやっと、上向きです。


というのも、この間久しぶりにJVの試合にでました。

ガード陣が3人しかいなかったから、3人ローテだったんだけど、俺が明らかに質が落ちなかったから、後半とかもうほとんどでる状態だった。

やっぱりこうやって長い間でるのは楽しいなと。

とにかくゲーム状況が把握しやすい!

相手との感覚もつかめるし、それを使っていろいろできるし。

ただ、いつもそうやってプレーしないから後半は質が落ちたなー

難しいなって。

でもこのゲームである程度またいい波を思い出せたような感じ。

自分のリズムを思い出すのって大事ね。


また明後日awayで試合があって、次のホームゲームは30日。

そして

on TV!! CBS College Sportsで全米放送だよ。

俺もいよいよ全米放映の場にでるときが来たか・・・笑

この試合がLiveで流されるのかは、謎・・・!!

でもアメリカにいる人は是非みてくれると嬉しいです(´∀`)

うちの会場が、とんでもないことになる!?

楽しみです!

ではまた。

vs St. Andrews and Limestone at home

どうもこんばんは。

今日、一昨日と試合でした。

一昨日は2点差での勝ち。

そこまで力があるチームとは感じなかったけど、しっかりスカウティングされてたし、とにかくでかかった。

そしてガードが視野のあるガードで、ガードー巨人たちのラインでかなりうちのディフェンスは破られたんだけど、キーになる時間帯でうちがしっかりプレーできた。

で、今日。

今日の相手はうちのカンファレンスUndefeatedのBartonを倒して乗り込んできた前評判の高いチーム。

能力が高い選手が揃ってたんだけど、いざふたを開けてみればうちの走り勝ち。快勝でした。

相手はもう前半の時点でへろへろ(アメリカ人はわかりやすいから)

出だし攻め込んだときもけっこういける感じがあってあまり脅威を感じなかった。

まー相性って本当あるね。

一昨日の自分の出来がよくなくて、気合いれていったのもあったけど、一昨日の試合でディフェンスの足が動いてないなと感じた。

だから昨日はディフェンスのフットワークをやって、今日のアップは股関節と足首を重点的にゆっくりしっかりアップしたんだけど、それがしっかりマッチ。

体もすごく動けそうな感じがあった。


最近すごく自分の中で、自分の力をだしきれてないなってのがあって。

特に試合で。

練習ではやれることが試合ではある程度までしかできない。

自分の心が、やれる力を持っている体を使いきれてないなと思って。

上で話してる準備にしてもそうだけど。

もう一回自分で考えて、いつの間にか忘れてる大事なポイントを思い出したり、試合のことを振り返って次につなげるのは大事だなと。

そういうのって言ってみればありきたりなことだし、難しいことには見えないかもしれないけど、本当にそのことを考えて、行動にうつすのは難しいなって。

今日の相手は、正直鍛えられてる、スカウティングしっかりしてるチームじゃなかった。良い相手のときにどれくらい勝負できるかだね。


一つおもしろい(?)話を。

この前の冬休みで、甘いものを食べ過ぎるとトイレにお邪魔することが多くなるということを発見しまして。

今日試合前の夕食でパフェの誘惑に負けてしまって、甘いもの(すごく)を摂取してしまって、案の定トイレが近くなったんですけど。

その分かどうかはわからないけど、汗をかきやすくなった。

アメリカ人ってアップ全然しないのよ!

その分試合前のアップは20分あるけど、日本で俺がバスケやってたときは、試合前のコートでのアップのときには、すでにかなり体をReadyの状態することが普通だった。

だからいまいちこっちのやり方になれなくて。やっぱり試合前に一汗かきたいわけですよ。

Pfeifferはアップ場みたいのがあるから(野球部のマウンドとかが隣接してあるけど)そこである程度体動かせるんだけど、今日はいつも以上に体すぐ温まってくれて、アップのときにはすごく良い状態で入れた。

甘いものの摂取=水分が体の中で放出されやすい

という方程式ができれば、利用できるなと( ̄ー ̄)ニヤリッ


って前からそんなの知ってるわって人、見逃してくださいな笑

今日はトニーパーカー並みのカットインから(嘘)ストップ、ターン、そこから得意のフェイダウェイ気味のシュートー

と見せて

くいっとやって

トニーパーカー並みのカットインからストップ、ステップからシュートフェイクにつなげて

完璧に振り切ったのですが、その後違うおっきな選手にブロックされまして。

あそこでブロックを見越してパスができない僕はまだまだケツが青いなと、トニーにはなれないなと、感じました。




明後日もホームで試合があります。

九時半からです。

時間があれば是非。


vs Queens

ハーパン、ロンティーでも過ごせるような気候になってきました。

Misenheimerから、山口です。


昨日はAwayで試合でした!

30日にHomeでやる試合がテレビで放映されるんだけど、その相手と。

小さい体育館だったけど、観客がすごい入って熱気ムンムン。

びっくりするくらい暑かった。(って言っても東京の真夏の体育館でのバスケには余裕で負けるけど)

まーAway感丸出しだったんだけど見事勝利!

昨日の相手は悪い相手じゃなかったし、その相手に悪くない内容で戦えたのはよかったんじゃないかな?

オフェンスに関してはかなりいい出来だったと思う。

ディフェンスは、あんまりよくなかったけど。

全体的にはそれでも良かったんじゃない?

相手の11番がすごかったねー

Mount Oliveの3番もすごかったけど。

この二人はなんつーの?河田雅史的なノリ。

住む世界が違うってやつ。

みんなのイメージにあるとおり、NCAAでプレーするアメリカ人とかって能力が高い。

速くて強くて跳べるみたいな。

それは俺だってわかってた。

けどあの二人は、いろんな能力高いやついたけど、それよりワンランク上っつーか。

ジャンプしながらかわせるんだよね、相手を。

戦ってみて、わかる、能力の高さ??

まーだからどうってことはないんだけど。

Dukeにもそんなタイプの選手はいなかった。(まーDukeの場合は能力集団ってわけじゃないからね)

だからさ、D1は単純にそんな選手ばっかなのかなって思って、ちょっと萎えた笑


自分はまぁまぁだったかな。

判断の部分では悪くなかったね。

ディフェンスにしても、悪くなかった。もう少しプレッシャーかけれればいいけど。

まーあとはインパクトね。

今の状態的に、いろんなポジション任されてるけど、そのポジの精度をもっともっと高めたいし。

うちの場合は試合ごとにオフェンス、ディフェンス、リバウンドのグレイドがでる。

プレーであんまりインパクト残せないときは、そのグレイドをあげていければアピールになると思うし。まーまた明日awayで試合があるので、いい準備をしっかりしたいと思います。

vs Barton

ちわっす。

今日は久しぶりのDay-off。

クラスも、今学期とるやつは全部一回顔だして、どんな感じかなんとなくわかったから少し安心。

どのクラスにも必ず知った顔はいるし、なんか夏、びくびくしながら授業行ったの思い出すな。

あの頃のびくびく感は、さすがにもうない。

なんか先生が言ってる英語もほとんど理解できるようになってきた。

やっと。

成長してるね。


昨日試合でした!

うちのConferenceのBest teamと謳われるBarton。

3点差での敗北・・・

何度もひっくり返せそうだったけど、結局負け。

残り三分から、ミスのオンパレード。

相手もミスのオンパレード。

最後の最後まで望みが嘘のようにつながっていったんだけど、最後の最後までこっちがミスした。

ありゃ負けるわ。

ミスの仕方も、トライしたとかじゃなくて、うわーーーみたいな。

戦い方は良かったし、前回に引き続き気持ちのこもった「良い」試合ではあったと思う。内容とかじゃなくて。

前半16点差あったビハインドを、走りと気合のディフェンスでイーブンにしたんだけどねー。

やっぱりミスは多いな。

Bartonは二年前か三年前にNCAA Division2の覇者になったらしくて、良いチームだったし、とにかくファンの野次とかがすごかった。

うちのChrisとIssacに逆側の応援席から野次がすごくて。

ファンも少し違うな、とは思った。

自分の感覚的にはBartonよりMount Oliveのほうがやりづらかったけど、Bartonはしたたかね。

要所をおさえてる。

そして球際が異様に強い。

球際は強かったねー

どうやったら球際強くなれるんだろう??

やっぱりうちに足りないのは要所をおさえることじゃないかなと思う。

どう考えても走りはうちが上回ってるし、BartonにしてもMount Oliveにしても、後半は足が止まってる。でもうまくつないでくる。

この辺を自分たちで理解して、意識していかなきゃ、次は勝てる!ってみんな言ってるけど、俺は本当にそうなのかなーと思う。

確かに走りでやつらを窮地に追い込んでるのは明白。あいつらはPfeifferともう一回やりたくないと思ってるとは思う。

けど、俺らは負けてるわけで。

一つのプレーを詰めてくのはみんなわかってるけど、どうやって詰めていくのか、どういうときにやられているのか、理解しないといけないんじゃないかなと思う。

という俺は

なぜか前半最後のほうにGuardの交代をされる始末。

今回に限ってはちょっとよくわからない交代のされ方だったけど、まーアメリカ人の感覚を頼りにしてはいけないなと思う。

インパクトを残していかないと。

それがこっちでは特に必要。

明後日の試合はまたベンチからのスタートになると思う。

毎回よくなっては変えられてって進歩がないけど、我慢。

我慢。

結果的にはあんまり変わったようにみえないけど、内容は確実によくなってる。

その辺は自分でしっかり判断する。

ぶれないように。

かつ、コーチ陣にどういったところが悪かったのか、良かったのかを詰めていこうと思う。

あとはとにかく準備。

まーそんな感じかな。

すぐ変えられる分、違うガードがちょっとでもよくないとすぐ俺に回ってくるから。

また次の試合の後半には俺になってるってことがよくあるわけで。

準備だね。


学校が始まってから、妙に暖かくなってきました。

いいことだ!!

日本は、どうなんだろう??


少しずつこっちのブログにも慣れてきました。

drecom blogでは、約50000のアクセスがありました。

ありがとうございました!!

新しいブログも、よろしくお願いします。
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