Coach Davisは14年もPfeifferでコーチしたんだ。
CoachがPfeifferのヘッドになったのが十四年前、俺なんてまだ小4。笑 気が遠くなる・・・
今だから言えるけど正直な話、俺Coach Davisちょっと苦手だった。初見のときのイメージで苦手な感じがあった。それにPfeifferにvisitしてピックアップゲームやったとき俺あんまインパクト残せなかったからリクルートされないだろうなーって実は思ってた。
けど次の日の朝食んときに直々きてほしいって言われて。
八月からこっちきてからも、Coach Reedのときのような絡みもしたことないし、うちのアシスタント陣と話すみたいに話したこともない。まー年がけっこう離れてるってのはあるけどさ。
若い人間は俺の日本人丸出しな英語をノリとかも含めてわかってくれるけど、コーチにはそんな絡みできる雰囲気なかったし、コーチも俺と話しづらいと思ってるってのは感じてた。どこか壁があったんだ。
でもその壁も少しずつとれてきた。
シーズン終わってポストシーズンのトレーニングが始まって中盤にさしかかるころかな?
Returnerたちみんな集まって、コーチとミーティングをした。
「みんなの努力には感謝してる。去年とは比べ物にならないくらいの努力がそこにはあった。しかし毎日精一杯やっている選手、そういう意味で本当に信頼できる選手は誰もいなかった。Yukiを除いて。」
よくよく考えればプレシーズンのトレーニングを誰よりも評価してくれてたのもおそらくCoach Davisだったのかな。
試合だって我慢して全試合使ってくれた。
ポストシーズンに入って、俺も来シーズンSeniorになるからSeniorたちとコーチだけの話、ってのも何回かあった。
それで話すことも多くなったし、ピックアップゲームのときでもみんながヒートアップしてファールだとかどっちのボールだとかなると真っ先に俺の判断を優先させてくれるようになった。
これからもっともっと良い関係が築けるようになるって確信があった。
コーチは俺のこと信頼していてくれてたんだ。
その直後だっただけにさ。
なんで来シーズンこそは!ってときにさ。
でもこれも起こりえること。
もう現実的になってる自分がここにはいて、いろいろなことに考えを巡らせてる。
選択肢は多いわけじゃないけど、いくつかあるわけだから、その辺をしっかりと吟味していきたいと思う。
できればtransferはできるだけしたくない。けど・・・
どうすれば自分にとって一番いいのか、というより目標を達成するためにいいのか、視野を広げて考えていきたいと思う。
その辺もまた何か決まったり、考えたりしたら書きます。
Be true, be honest
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