Over the top

Yuki Yamaguchi. Alvark Tokyo Assistance Coach/Skill Coach. Otero Junior College(NJCAA)-Pfeiffer University(NCAA Division2). bj league浜松東三河フェニックス-秋田ノーザンハピネッツ-青森ワッツ. B League茨城ロボッツ-新潟アルビレックスBB-富山グラウジーズ,現役引退。現在はアルバルク東京でコーチ。 子供の頃からの夢だったアメリカでのバスケ。そして日本でプロバスケットボール選手として11年を過ごし、 22-23シーズンからコーチの道へ。この舞台、この環境でコーチできることに感謝して、チームの使命を果たせるよう日々がんばっていきたいと思います。Make a new history.

December 2010

夢を売る仕事

写真でみる冬休み


IMG_1615

すぐ近くのSanta Clara Universityの試合観にいった。D1でそこそこのチームなのかな?最終的にはけっこう点数はなして勝っちゃったけど、途中から相手のHouston Baptistをなぜか応援してた。個性派ぞろいのチームだった笑

Santa Claraといえばやっぱりこの人。

IMG_1617

むしろNashでSanta Clara知ってた。


Los

観光名所のHollywoodはたくさんの観光客で、雨にもかかわらず賑わってた。映画スターがたくさん。

IMG_1628

IMG_1631

IMG_1635

有名な「Hollywood」って文字がここからみえるらしいんだけど、雨でまったくみえなかった(´-д-;`)(注・僕は雨男ではありません)

LA

IMG_1650

ちょーかっけーステイプルズセンター。人の集まり方が全然Time warner cable arenaと違った笑

IMG_1651

Magicね。

IMG_1668

いやーけっこう良い席!ふつーにみやすかった。

IMG_1672

とりあえず選手が入ってくるときの盛り上がり半端ねーの。オープニングの選手紹介もちょーかっけかった!

IMG_1693

Bucksなんぞに負けるとは!!ショック!!

勝ってちょー周りのお客さんと盛り上がってわーわー騒ぐ予定だったのに、4Qはまさかのボコられでブーイングまででる始末。

試合内容は残念だったけど、さすがLA。会場の盛り上がりと満員の応援はサイコー。本当勝ってればもっとすごかっただろうだけに残念。ちょっとBobcatsのイメージでいってたからなめてた。

Denver、Portlandにも行ったことあるけど、間違いなく一番クオリティー高かった。


いろんなとこ行ってきたけど、Lakersにしてもやっぱり夢をみさせることのできる場所っていいな(´∀`*)

あのうきうき感、周りの人たちの楽しそうな表情。何かをすることが大事なんじゃなくて、その場所にいるってことが大きい意味を持ってるよね。もちろんその中でもいろんなことができれば尚最高だけど。

時間なくて更新できず、今頃回想してみたが

え??

もう31日??日本なんてあと数時間で年明けちゃうって??

うわー

全然そんな気しねー

アメリカいるとなおさら。

正月は日本で過ごしたいですよ。

2010年終わりか。

早かったな。毎度のことですが、日本で年を明けるころ、わたしはバスケの練習してます笑

それではまた2011年に会いましょう。

さんきゅーふぉー2010!!

良いお年を。

Break spot

楽しい冬休みが終わり、初日の一部練終了。

悲劇は起こった。

練習始まる前にコーチの長い話があったんだけど

オフェンスのシステム去年のに戻すってさ!!

は~~~~!?思わずワット!?と言ってしまったじゃないか。

今年のシステム確かにみんななかなか苦戦してたけどさ、俺はすげーやりやすかったし、新システム始めて二ヶ月なんだからさ、そんなうまくいくわけないんだよすぐに。

理由は何よりシュートの確率がかなり落ちたからだと思うんだ。外角の。確かに気持ちはわかるよ。break spotはとまってるからシュート打ちやすいし視野もとりやすい。Moving offenseは常に動いてるからその分シュートの準備しづらい。けどさ~

Break spot=前ヘッドのCoach Davisが用いた戦術で、4アウトの四人がbreak spotと呼ばれる場所に常に止まって待っていて、一対一で崩すという戦術。

散々やってきたbreak spotは上のチームには通用しないってもう去年でわかってるじゃん。それに本家はCoach Davisでしょ??MovingのほうがよっぽどCoach Curriorのオリジナリティーあると思うんだけどなー。

個人的に止まってるの嫌いだからそーゆー気持ちもあってのことなんだけどさ。

二ヶ月時間を無駄にしましたって自分たちから言ってるようなもん。なれるのに時間はかかるかもしれないけど、Movingは一回感覚つかんだらすげー脅威だと思うんだよね。

それにMovingをうまく使いこなせなかったのは俺たちなわけで、技術が足りなかったからできなかったんだよ。

そーゆー状態で戦術を変化しても付け焼刃な気がしてならない。主力のChrisやJeff、Davonはこのシステムで三年間やってきてすぐやれるだろうけど、新メンバーはどうだろう??

あとあの完璧にスカウティングされて読まれまくってる感覚も嫌い。どのチームもわかってんだよね~どこがポイントとか。break spotは一対一の能力が高くなきゃできない。バスケの醍醐味の駆け引きっていう点もかなり削られる。

まーでもやるしかないんだけど。

一発目の練習は途中ミス連発、そっからの走り、しかしその走りでみんなバテバテ。何人か消えた。

ちゃんと準備してこいよ。ただ休み中寝てましたってバレバレじゃんか。恥ずかしくないんか。休みなんだから休んでいいよ。だけど最低限のことはしてこようって。

これから二部目の夜練です。どうなることやら。


次回の更新で写真で見る冬休みやりま~す

Los Angeles

気がつけばクリスマスですね!

ちょっと遅いですがメリークリスマス( ´∀`)つ


ここ数日大忙し。

21、22日はLos Angelesにも行ってきました。

Hollywood、Universal Studio、そして念願の!!えるえーーい!!の、試合を観にいっていました(´∀`*)

バスケを始めた頃からMagicにあこがれてずっとLakersファン(Magicもう引退してたけど)あの頃はバンエクセルを始め個性派ぞろいのチームだったなー

Kobeはルーキーシーズンから目つけてた選手だったからすげー愛着あるんだよね、Fisherもしかり(同期だから)

とね

あの頃のLAのホームコートはフォーラムでStaples Centerではなかったけど!

念願のStaples Centerに足を運ぶことが出来ました!

がしかーし!!

悲劇は起きた・・・笑

格下Bucksにまさかのボコられ・・・(T_T)

多分Lakersにとって今シーズンWorst3に入る試合なんじゃないかと笑 ホームでボコられるって笑

でもBucksにBoykinsがいて、そのBoykinsがLAを粉砕してて全然悪い気しなかった!LAはロード7連戦の疲れが一気にでたんだろうなと思う。明日はHeatなんかに負けないでよ!!

ここだけの話、今年のLAはけっこう厳しいですよ・・・


写真今度たくさん載せまーす

それでは

Have a wonderful Christmas day!!

vs Livingstone at home と前半戦を終えて

前半戦終了しました。

一昨日のLivingstone戦は向こうからとったらリベンジ戦。

だったからもっとがつがつくるかと思ったんだけど、早くやつらは家に帰りたそーだった。から、最初の数分でいけると思った。

がしかし

結局やつらの高さと長さにこっちのシュートが決まらず、デイフェンスもセカンドチャンスでやられる、流れよくシュート打たれて高確率で決められるって感じで最後まで追いつけず敗戦。

小さい俺らがリズムよくシュートいかなきゃいけないのに、やりたいことLivingstoneにやられた。


自分自身は体がよく動いて良い感じで前半ずっとでてたんだけど後半はほとんど使われず。

後半はリバウンドとられたりディフェンスがあんまり効かなかった、そーゆー展開になるとだされづらい。特に相手でかくてリバウンドとれない展開はダメだ。

一昨日は調子よかったしおそらく前半は流れ良い時間帯も作ってたと思う。もちろんリバウンド弱いのは俺の弱点だし、JeffやDavonみたいに得点力はない。けど後半の俺の交代はコーチ陣のミスコミュニケーションだし、ほかにもいろいろ思うことがってけっこうむかついた。

ちょっとこの試合で自分の中である程度目安をつけられたというか・・・

まーとにかく前半戦終了しました。現時点で4-4。

よくもなく悪くもなくという感じ。厳しいスケジュールで相手チームもタフなチームが多かったとコーチには言われたけど、正直にコーチが思ってるほど俺らは強いチームじゃない。はっきり言って。

確かにポテンシャルはあると思うし、外のシュートの良し悪しで全然変わると思う。今までの試合で外が良く決まったのは開幕戦のUrbana戦くらい。Urbana戦くらいほかの試合も決まってれば確かに負けてないと思う。でもそれくらいシュートが決まる確率は今のところ八分の一。これはかえられない事実であるわけで、次は決まるよなんて言ってるより入らないときの対策をしたほうがよっぽど効率的な気がする。

シュート決まらなかったときの何かがない。前からずっと言ってるけど。

俺の中ではやっぱり「一歩」がでない。特にディフェンス。あと一歩の詰め、あと一歩のディフェンスのヘルプサイドの寄り、後半は特にディフェンスの動きがスローに感じる。小さいからアクティブにいきたい。

オフェンスはシュートが決まらなすぎるのは確かにある。練習ではかなり高確率で決まるから何かきっかけがあればババーンと決まる感じもする。

でも公式戦ではいつもより見えてない気がする。その見えなさが余裕を奪ってシュートも狂う。なおかつ乳酸への準備が甘い気がしてならない。

その何かがつかめれば安定したシュートにもつながる。でもそこの何かをつかむのが簡単じゃないのも事実。一体感がないんだよな~そこを作るのは俺の仕事の一つでもあるんだけど、それにしてもそーゆー意識がなさすぎる。

現段階ではうちはそこそこのチーム。冬休み、大事だよ。


自分自身の反省としてはもっと自分を信じていいんだなと思った。

小さな自信が大きな調子の変化を作るのかなと。

学期末のほうの練習で、少し自信をつかんだ。体の調子は毎日違って良し悪しはある。

それは試合も一緒で、調子次第なところもあった。いい状態で入れたときは良いプレーにそのままつながったし、よくない状態のときはよくないプレーにつながった。

言葉は変だけど、ちゃんとやれればちゃんとプレーできるし、ちゃんとやれなければちゃんとプレーできない。当たり前なんだけど、自分のちゃんとやるをちゃんとやれば思ってる以上に自分はできるということ。

体は確実に変化してきる。自分が思っている以上に自分にできることが増えてるのかもしれない。それをしっかり詰めていかないと。

重要な役割を担ってるポジションに、自分はいるのかもね。

もう二度とこのときには戻れない、泣いても笑ってもラストの三ヶ月だ。やんなきゃ。自分のために。


ただいまカリフォルニアにきてます。

よしとと再会を果たしてアメリカで再会って変な感じだ笑

また明日も会う。Santa Claraの試合観にいく。楽しみだなー!!

その辺はまた次の更新で。




how about that??





確かに今日のJRのダンクすごかったわーー

その後のパフォーマンスもさすがJR笑

終わってみればあっとゆー間

映画を観ました!

「南極料理人」と「Dear Doctor」。

「南極料理人」は実話を基に作られたストーリー。

南極にあるドームふじ基地という場所が舞台で、主人公は堺さん演じるその基地の料理担当の人物。研究のために派遣された人間、研修のために派遣された人間、主人公のようにその人たちをお世話する人間、みんな違うジャンルの中での共同生活+有名な昭和基地から1000kmも離れた場所にあり、一年以上も国に帰れない。

そしてメンバーは八人。一年以上も同じ八人で生活する。その中でも一人一人違うバックグラウンドがあり、ストーリーがありって感じで、それもまた映画のおもしろいところなんだけど、やっぱりこのストーリーの一番のポイントは南極という究極の僻地での生活なのかなと思いました。

最後は少し日本に帰ってきたその後みたいなところをうつして終わりを迎えるんだけど、堺さん扮する主人公の「僕は本当に南極なんかにいたのだろうか」という、あまりの生活と環境の違いに思わずでた感想と、家族で遊園地にでかけハンバーガーを食べての「うまっ!」という言葉がこの映画のハイライトなのかなと勝手に思っていました。

俺も来年の今頃、俺は本当にアメリカにいたのだろうかって思うんだろうなって思ったりもして笑

南極での生活という未知の世界を知ることができたのはもちろんおもしろかったし、俺は一体感溢れるこーゆー映画にとにかく弱い!笑

ジャンルでゆーとコメディなんだろうか??とにかくすげーおもしろい映画でした。


もう一つは「Dear Doctor」。

こっちはこっちですごい衝撃を受けたというか・・・

南極料理人とは全然違う映画。

今までにみたことのない映画の内容だったのかなー。

僻地で働く一人の医師(つるべーさんが演じてます)、この人物がその村で神のように崇められてる。しかしある日、あることをきっかけに失踪する。村人みんながどこいった??ってなるんだけど、刑事が調べていくうちにその医師は免許をもたないペテン師だったということがわかってくる。

その中でいろんなことがあって。

村人たちはその医師がペテン師だとわかってからは手のひらを返したようにあの医師はどうだったあーだったって始まるんだけど、実際のところ、資格は持ってないけど医師以上に医師らしい。

村人たちの心の支えになってたのは間違いなくて。

つるべーさん演じる伊野さんの苦しい心情も描かれてる場面があるし、俺的には終わり方はなんか好きだな、やっぱり笑顔になるんだって思って。

個人的には余貴美子さん演じる、伊野の助手的な位置にいる看護婦さんの心情がかなり気になりました。映画を見る限りではかなりの腕前。早い段階で伊野は本物じゃないってわかってたと思う。それでも影から支えていく。伊野もそれはわかってたんじゃないかな。

刑事二人と香川さん演じる斎門のやりとりが一つのハイライトではないかと思いましたが、この映画はいろんなところに着目点があるんだろうなと思いました。

俺にはちょっと難しい映画かな笑

二つともおもしろいの内容は全然違うけど、おもしろかったです!!


明日今年最後の公式戦があります!

良い準備が確実にできたから、良い戦いをして、良い終わり方をして、後半戦につなげたいなと思います。

明日ホームゲームなんでおそらくliveで試合みれます。

こっちの六時からなんで日本時間だと八時からかな??

まー平日なんですけどみれる人いたら応援お願いします!

http://www.gofalconsports.com/schedule.asp?sportID=2

個人としても前回の試合嫌な感じ終わったから良い感じで終えたいなと。

相手はLivingstoneって一回やった相手なんだけど、能力がとにかく高くて大きいチームなので、簡単な試合にはならないと思う。

やることをしっかりやって。

リバウンド勝負!!
最新コメント
ギャラリー
  • Tougher
  • Out of comfort zone
  • Out of comfort zone
  • 駒沢
  • 「あの時があったから」
  • 「あの時があったから」
記事検索
プロフィール

Yuki Yamaguchi

月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ