日学、悲願のインターハイならず・・・
目の前に、本当に目の前に。
それはあった。
東京はベスト4から総当たりのリーグ戦、かつ上位3チームがIHへ。
初戦の京北に劇的な勝ち方をしたんですが、二戦目久我山には延長に持ち込まれて負け。三戦目八王子負け。
最終的には一勝二敗が3チームで並び、得失点差で四位日学・・・
残酷ですね、本当に。
インターハイに行くことって本当に大変なんだなー
20歳のころからオフの間はずっと日学にお世話になってて。アメリカで学生してた頃はオフ三か月くらい丸々高校生の練習に混ぜてもらったり、トレーニングさせてもらって。指導もしたし、合宿にも連れて行ってもらってました。
たくさんの代をみてきて、タメの代とかも含めて、いろんな日学の代を知ってる。
今年のチームは強いのはもちろんだけど、すごく日学らしいというか、良いチームで。
去年のチームのほうが試合に出れるメンバー、タレントは揃っていたかもしれない、でも今年のチームは生徒たちの表情が違ったし、一体感があった。やっぱりそういうチームが上に上がっていける、勝負どころで力を発揮できる、そういうもんなんだよなーと再認識させてもらったし。
先生には本当ずっとお世話になってて(それを言ったら中学生の頃からだけど)バスケのことだけじゃなくて、いろんな話も聞いてもらってる人で。
本当にインターハイいってほしくて。生徒たち、そしてなによりずっと先生がそれを目指してやってきてるのをみてるから。
結果がこうなってしまって残念。
でも一番悔しいのは先生と、生徒たちだから。
また強くなっていってください。
そしてまた日学のバスケで高校バスケ界を魅了してください。必ず全国へ!
応援しています。
京北戦。
一度3ピリで勝負を決められかけるも、粘って追いついて、最後は逆転につぐ逆転、キャプテン長見のレイアップで勝ち越し。
ちょっとブレてますが(^_^;)残り二秒で逆転!
この試合、本当に良い試合で、長見のレイアップが決まったときは自然と立ち上がっていました。
感動しました。
久我山戦。
この瞬間、僕は確信しました。確信してしまった。
恐らく、誰もがそう思ったんじゃないかな。
何が起こるかわからない、だからバスケはおもしろい、そして残酷。
ウィンターに向けてまたがんばっていってほしいですね!
いつか、あの時があったからさって。
祈・初ウィンター!!
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