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Yuki Yamaguchi. Alvark Tokyo Assistant Coach/Skill Coach. Otero Junior College(NJCAA)-Pfeiffer University(NCAA Division2). bj league浜松東三河フェニックス-秋田ノーザンハピネッツ-青森ワッツ. B League茨城ロボッツ-新潟アルビレックスBB-富山グラウジーズ,現役引退。現在はアルバルク東京でコーチ。 子供の頃からの夢だったアメリカでのバスケ。そして日本でプロバスケットボール選手として11年を過ごし、 22-23シーズンからコーチの道へ。この舞台、この環境でコーチできることに感謝して、チームの使命を果たせるよう日々がんばっていきたいと思います。Make a new history.

July 2022

ありがとう立山

東京に完全引っ越ししてきましたー!

この1ヶ月は東京と富山を少し行ったり来たりの生活をしていました。

いやーやっぱり引っ越しは大変ですね…

チームやクラブの事務所に挨拶行ったり、最後の観光(?)を楽しんだりという最後の数日でした。

息子と二人でいつも髪を切ってもらっていた床屋さんにも最後息子の髪切ってもらったのですが、このお店が本当に良くしてくださって…

息子のファーストカットの場所でもありますし、いつも富山の観光やグルメの情報も教えてくれて、子供たちにはおもちゃを出して遊ばせてくれて、息子には(娘にも)とても楽しい場所だったようで、「チョキチョキ屋さん早くいきたーい!」といつも言っていました笑

なかなかこんな良くしてくれる床屋さんをみつけるのは難しいだろうなぁ…

山口家は富山での生活をとても気にいっていたので寂しい気持ちは強いです。

ほんと住みやすい街ですよね富山は。ご飯おいしいですし、景色はきれいだし、子供たちに優しいですし。

住んでた家から立山がよく見えたのですが、富山に住み始めた初日から、なんだこのでかい山々は!!と衝撃を受けたのを覚えてますし、四季によっていろんな姿をみせてくれてきれいでした。
朝起きてカーテン開けて、あー今日も立山すごいなぁと。

息子も娘もこの三年でかなり大きくなったので、この部屋でたくさん成長したなぁと部屋を片付けている時は何度も感傷に浸りました笑

子供たちが成長するごとに行く場所が変わったり、生活に変化があったのでそういう意味でも富山という街を楽しめたかな。

引っ越しも含め環境が変わるのは家族には負担をかけてしまい申し訳ないですが、東京での新しい環境、新しい家、新しい生活も良いものになるといいな。
そういう意味では寂しさ半分楽しみ半分。

またコロナが猛威を振るっているので制限があるのが残念ですが。

早く新生活に慣れ、部屋きれいにして落ち着きたいです笑

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三年間かなりお世話になった環水公園。素敵な公園ですよね。休日はもちろん、練習後に散歩したりするのも好きでした。

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夏休みの子供の図笑

アイスクリーム溶けまくり笑

さ、部屋片付けるか。

段ボール強し。笑

コロナもですし、暑いので熱中症も気を付けていきましょう!


Brotherhood

チームに合流してから少し時間が経ちました。

少し慣れてきたかな?いや、まだ落ち着いてはいないか?笑

車で通勤したり電車で通勤したり、バス乗ったり自転車乗ったり、そこでまず東京の感じを久しぶりに感じてます。人の多さ、交通量の多さ、(あとパスモの便利さ笑)あーこんな感じだったよねと…笑

東京に住んでたのももう20年前の話なんすよね…(登録上)

20年て…笑

初日は選手やチームスタッフのみなさんと挨拶させてもらったり、施設を案内してもらったり、ワークアウトのヘルプに入ったりという感じでしたが、二日目から早速僕も仕事を任され、緊張の連続で日々を過ごしてました!

新しい職場、新しい仕事、同じバスケットのコートの中ではありますが、(コート外でももちろん)今までとは違う関わり方をしているので、全てがとにかく新鮮です。

し、早くチームの雰囲気や、流れ、感じを掴みたいです。

他のコーチ陣やチームスタッフ陣と色々お話させてもらって、再度気が引き締まりましたし、一年目からこんな良い環境で仕事させてもらえる事の有り難さを改めて感じましたし、良いものを作っていけたらなという気持ちが更に強くなりました。

このチームの一員でいる使命と責任を強く感じます。

ただま、さっきまだ落ち着いてはないかと書いたのですか、このブログを前から見てくださっている人ならわかるかもなんですが、コーチ陣には学生時代から親交のある亮、コーチライセンス講習で面識のあったタカがいてくれて、色々二人が気を使ってくれて教えてくれて、すごく仕事しやすいというか、溶け込みやすいのは間違いないです。

仕事しやすくしてくれてる二人に本当に感謝ですし、百戦錬磨の二人から色々な事を学び、吸収していけたらと思います。

いやしかしまさかこの舞台で亮とリユニットできるなんて笑 まさに何が起こるかわからない笑

また書きます!

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The new chapter

まずは改めて

グラウジーズブースターの皆様、過去所属チームの時から応援し続けてくれた皆様、三年間たくさんの応援、本当にありがとうございました!

三年、思い返せば色々な事がありました。B1の舞台でセカンドポイントガードとして初めて活躍できた期間の充実感、CSで琉球に負けた時の悔しさ、引退すると決めてのぞんだゲーム。
日々の練習。色々ありますが。

今でも当時の感覚や一瞬一瞬の気持ちは脳裏によみがえってきます。
皆様と様々な感情を共有できたこと。一緒に戦えた事。
どれも、大切な経験、思い出です。
そしてそれはいつも皆様が熱く応援してくれたからこそです。
皆様のおかげでこの三年間を素晴らしいと思えるものになりました。

決してたくさんプレーしたわけではないですが、それでもこんなにも応援してもらえて本当に幸せでした!

グラウジーズブースターの皆様の応援の力は、すごいです。

市総の雰囲気が僕は大好きだし、アウェイでもいつも多くの方が、ベンチの後ろを埋めてくれます。三年間、まざまざと皆様の応援の力を見せつけられました。そのパワーが、グラウジーズというチームを更に押し上げてくれる事を確信しています。

そしてこう言うことができて良かったです。

「またバスケットのコートで会いましょう」

今シーズン、また皆様に会える日を楽しみにしています。

ありがとうございました!



そして

人生の次のステージ、コーチの道へ進むことに決めました。

2022ー23シーズンからアシスタントコーチ/スキルコーチとして、アルバルク東京に加入にすることになりました。
まずは僕にこのような機会を与えてくださったクラブの皆様に、感謝しています。

選手を引退したら次はコーチになりたい!という目標は、元々学生時代から持っていました。

その目標であったコーチを、その一年目を、伝統あるこのクラブで始められる事を大変嬉しく思っています。

素晴らしいコーチングスタッフ、チームスタッフの下日々勉強できるこの環境は大変ありがたいですし、とても楽しみです。

自分の中にない色々な考え方、様々な視点、やり方に触れてみたいですし、その中で自分を常にアップデートできるようにしておきたいです。
そのプロセスの中で自分がなりたいコーチ像を模索して、見つけて、目指していけたらなと思います。
柔軟に、真っ直ぐに。

またスキルコーチですので、選手のデベロプメントの部分も担当します。これは僕にとって大きなチャレンジです。選手の助けに少しでもなれればと思いますし、自分自身も選手たちから学んで、一緒に考え、気づきを得て、また還元できるように、そこへ全力を尽くしたいと思います。

目標はチームの目標でもあるBリーグチャンピオンです。
その目標達成に少しでも貢献できるよう、日々自分らしく邁進していきたいと思います。

22-23シーズン、アルバルク東京の応援をどうぞ
よろしくお願いいたします!

2022.7.4.

山口祐希




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