池の川さくらアリーナで行われた愛媛戦は連敗。

日立のみなさまに勝利を見せることができず、たくさんの応援に応えることができず、不甲斐ないです。

また秋田戦でもたくさんの応援ありがとうございました。

秋田ブースターさんにはもちろんのこと、青森ブースターさんにもたくさん声をかけていただきました。みなさんに会えてうれしかったです。

しげや水町さん、ひろさん、元チームメイトたち会えて、嬉しかったです!

今はとにかくこの悪い流れを止めれるように、次節香川戦で連敗ストップすることだけを考えて、準備していきたいと思います。



中学時代からずっとお世話になっていた恩師の方が、他界されました。

初めて日学に行ったのは中2の冬。
専門卒業したあとは、オフになるたびに日学使わせてくれて。本当に毎年毎年お世話になってて。いつも優しくしてくれて。いつも気にかけてくれて。

今でも正直信じられないです。

あの教官室にいけば、机に向かってる先生が振り向いて、おう、ってやってくれる気がしてます。


六月ってインターハイ予選のときだから、先生の苦悩をずっと間近でみてきて。
あの時の都立駒場戦も、あの時の世田谷戦も、あの時の帝京戦も、あの幻のシュートも。初めてベスト4に入って行われた試合も、京北に勝ったあの試合も。久我山に追い付かれたあの瞬間も。ほんの少しで届かなかったインターハイも。
いろんな事があって、ここまできて。
あのときのウィンター予選はみたかったな。先生どれだけ嬉しかったんだろ?
ウィンターカップのときは?ウィンターで勝ったときは?先生が喜んでる姿、近くでみたかった。

僕は先生に、日学に、少しは貢献できたかな?先生が目指していたものに近づくための、力にはなれた?貢献できてたら、嬉しいな。
またそうたや大地つれていくから、相手になるから。終わったら教官室でみんなでいろんな事話したい。またみんなのこといじって笑わせてほしい。

寂しいな―


先生は本当にバスケを愛していて、バスケット人だった。最後まで闘うのが、先生のスタイルなんだ。

本当信じらんねー

今も体育館いけば会えるような気がして。

でも、今体育館行って先生がいなくても、あの雰囲気はきっとあそこにあるんだろうな。
それが先生が遺したものだから。
先生が残したものはたくさんの人に受け継がれていく。もちろん僕の中にもしっかりあります。先生が先生の恩師を追いかけていたように、先生のこと追いかける人、教え子はたくさんいる。
先生のスピリッツは、失われない。
僕がいつか指導者になったとき、先生と対峙することはもうできなくて、寂しいけど、佐伯のチームと対峙したり、一緒に練習できたりしたら最高じゃないっすか?そのときは先生もちゃんとみててよ。

実は、先生と最後に会った場所が今回試合のあった池の川アリーナのすぐ近くにある高校でした。先生に勝利を捧げられなくて本当に情けない。まだまだだから。だからまだまだやるよ先生。

また先生に会いに、バスケ仲間つれていくから。成長した姿でいくから。

大浦先生、長い闘病生活、お疲れさまでした。天国でゆっくり休んでください。そして、上から見守っていてくださいね。