天皇杯アウェイでの名古屋D戦は接戦の末、なんとか勝利を手にすることができQF進出が決まりました。

たくさんミスはあったと思います。内容だけで言ったら決して褒められるものではなかったかもしれません。

でも選手たちは気迫と、絶対に負けないという強い意志を持って40分間戦い続けてくれました。

戦術とか、スキルとか色々あるかもしれないけどその前に。

気持ちのこもったプレー。チームみんなで戦うこと。

そしてこういうチャンピオンシップレベルの緊迫感、強度、フィジカルレベルでのゲーム経験こそがこのチームの成長には一番必要なことだと思っていて。

チャンピオンチームのようなバスケットをできたわけではないかもしれないけど、こういうゲームを積み重ねていくことこそが、チャンピオンチームに繋がっていくのかなと感じました。

こういうゲームをタフな名古屋Dさん相手に取れたことも大きかったのかな。

過去二年ここでアルバルクの天皇杯は終わっていたので次に進めたのは良かったですし、みんなの喜ぶ姿を見れたのは嬉しかったですが、目標はあくまでも優勝すること。

うまくいったことうまくいかなかったこと、こういうゲームを軸にこの先に活かして行けたらなと思います。

平日ゲームでしたがたくさんのアルバルカーズの皆様が会場に足を運んでチームを後押ししてくれました。たくさんの応援ありがとうございました!

すぐ長崎戦が待っているので。

良い準備をしてのぞみたいと思います。

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玄誕生日おめでとう!

コートの中でも外でも、常に自分の役割を遂行しようとしてくれる玄。

こういう選手がチームを支えています。